温度センサーと土壌水分についてしらべてみた。一筋縄でいかないことが判明。 温度センサと土壌水分
最終的には太陽電池を使って長期間のデータを取得したい。 太陽電池関連備忘録
あと Arudino などのセンサーとしてうっているものはただの抵抗+コンパレターだったりします。アナログなら電極差し込んでその電圧を見るというもの。確かに、やってみると湿ると値は変わる。ただ、その値が何を意味しているのかは不明。ただの電圧だからね。そして1カ月もすると腐食して折れます。 電極が露出していない静電容量タイプのものもある。これも、値が何を意味しているかは不明。こちらは電圧じゃなくて土壌をコンデンサーとして見立てて、その容量を予測するもの。充電時間がわかれば容量は逆算できるというのが理論みたいだ。 土壌はそこに含まれている水が、 1. 土の中に完全に含まれている(植物は取り込むことが出来ない) 2. 土の周りに強い力で捕捉されている(植物は取り込むことが出来ない) 3. 土の間に浮遊している(植物が取り込むことが出来る) に分かれるみたいだ。
水はけがよいは、植物が水分を取り込みやすい土壌でもあるわけだ。
ただ水はけがよすぎると今度は重力で下へ+太陽に乾燥させられて上に蒸発という環境となり水分不足になりがちだ。必要な水分量は植物によっても違うし、水分がありすぎると今度は酸素不足で根が枯れてしまう。根が育ちすぎて土壌が固くなってしまうとこれも酸素不足?で根腐れの原因になる。
この根腐れでうちで育てたいちごの大半は死んでしまった。これに気が付くのに数年かかったぞ。