県立図書館から2册の本を借りた。Inside PowerPC はモトローラ、PowerPC 解説は IBM が監修している。どちらも Power Machintosh 6100 なんて書いてあったりして、かなり年代物だ。Insede PowerPC の方は訳がひどくて何を書いてあるのか分かりづらい。
どちらの本も市場にまだ PowerPC が出て間もないころなので、ソフトウェア的な記述が少ない。CPU の一般的な(といってもかなり専門性の高い)内容から書かれている。これを理解しようと思ったら、パタヘネとかヘネパタとかの基礎知識が必要そうだ。
Core について言えば、601,610 について書かれている。参考までに言うと、IBM が現時点で配っている資料では、405, 440, 750, 970 という記述がある。最新の Core については日本語資料がなさそうなので、理解するのに一苦労しそうだ。