市内観光

17:00 には多くの人が帰っていく。プレドゥラグが我々のテーブルにやってきて市内を車で回ってくれるという。18:45 に彼はオフィスに戻ってくるとの事で我々はそれまでオフィス内で合成などをしながら待つことにした。18:45 にオフィスを出て彼の車に乗る。マニュアルのvolvoだ。後でわかることだが彼はどうやら運転が好きらしい。車の中には彼の娘が座っていた。9歳のパウラ(PAULA)。今から水泳に行くという。シャイでほとんどしゃべらないがこちらが手を振るとちゃんと手を振り替えしてくれる。映画に出てきそうなほんとうにかわいらしい子だ。

彼女をスイミングスクールに送り、我々はブレドゥラグの運転で市の郊外の湖に行った。湖の周りはよく手入れされていて、芝生が刈り込まれており、周りを囲む小道を何人かがジョギングしていたりする。湖のよこの土手まで上がる。そこはドナウ川に続くSavaという川の土手でザグレブの南の郊外を曲がりくねりながら流れている。かつて大きな川の氾濫があり、今ではそれに備えて広い河川敷と土手がつくられているそうだ。土手の上から湖を見るときれいなエメラルドグリーンの色が目に飛び込んでくる。そして周りには草を刈り込んだのであろう緑の香りが充満している。土手をおり湖の淵までやってくる。非常に気分がよい。夏はここに多くの人が来て泳ぐそうで、また冬には氷が張るので、湖の中に浮かぶ小島に歩いていけるそうだ。

湖を離れ我々は市内を回ることにした。パウラが水泳をしている小1時間の観光案内だ。時間が押しているのかプレドゥラグの運転が荒い。信号をフライングし急ブレーキ急加速。とちゅう何度か冷や汗をかきながらわれわれはサッカーグラウンドの横を横切り、ザグレブの中心地に行き土曜日に来たカテドラルを後ろから眺め、そして再びスイミングスクールのあるスポーツセンタに戻ってきた。我々は彼のあまりに荒い運転に車酔いになりながらもなんとかアパートメントに戻ることが出来た。ありがとうプレドゥラグ。今までうまくは名前お覚えられなくて申し訳なかった。君の運転はかなり荒々しくて閉口したけどパウラともあえて楽しかった。日本にきたら私の安全運転で千葉を案内してあげよう。