トラムにのって

ZET と書かれた青い路面電車、やや流線型をした先頭を持ち、3両編成で街中をかなりのスピードで走る。今朝はそのトラムという名の路面電車にのって通勤することにした。切符を切っていや正確に言うとトラム車内にある刻印機に切符を入れて、席に座る。小さな雑貨屋やめがね屋がたちならぶ通りを車と一緒にトラムは走る。3駅先の終点で降り、駅前のパン屋でクロワッサンとチョコレートパンを買う。小さな川沿いをかえるの声を聞きながら10分ほど歩くと KONCAR 内の xylon に着く。CONZER は古くからあるモータやトレムの部品を作っている会社でその敷地内の一角に xylon はある。

xylon のビルの近くには木陰があり、昼休みにはみんながそこでだべる。「自然を感じる」といっていたが確かに木々に囲まれ鳥がさえずる場所ではあるのだが工場の前でもある。削られた金属片がまるまって捨てられており工場の中からは独特の油のにおいがする。近くにコーヒーショップがありみんながそこでコーヒーを買って木陰のベンチに戻ってだべるというのが日課のようだ。面白いのはコーヒー代は誰かが全部持つという習慣だ。ちまちまと一人一人が払うのを嫌ってのことだろう。

ついた最初の日は温度は25度だったのだが月曜、火曜は朝から25度あり日中は27度を越した。夏は34度、時に38度になるそうだ。暑い日は半そでがちょうどよいが、日の翳った今日のような日は日中は25度程度で朝や夜は結構寒く長袖が必要だ。