新千葉 ガーベージ・コレクション

FPGA マガジンやインターフェースで書けなかったこと等をちょぼちょぼ書いてます。@ryos36

SP605 とビデオ入力

SP605 から XMB で PCIe 経由で PC(i386) のメモリへ cafebabe を書くことが出来た。右往左往した結果、結局 CLK のつなぎ間違いが原因。なんだよ〜〜。といいつつ、バースト転送も出来たし、まぁいいとしましょう。PCIe 経由で VRAM (これは PCI か、、、)にもアクセスできるのだろうか?

まだ Windows のドライバは書いていないので windbg で様子を見ている。windbg でつかっていなさそうなメモリ領域を見て書いているわけだ。危ない。ちょっと間違うとさようならブルースクリーンだ。(最近の XP はブルースクリーンを出すのだろうか?)

さて、FMC の ビデオ入力ドータボードもあるので SP605 にビデオ入力をして見ることにした。まだ出来てないいが、(というか今合成中)。SP605 自身に video out put もあるので何とかできるだろう。XtreamDSP からかなりコードをぱくってきた。vsk_camera_vop_plbw_v2_00_a が使える(はず)。

カメラ入力はふたつあるが回路図を見ると cameara1 はなぜか mux 経由なので、camera2 を使うことにした。I2C が複雑に関与している。ハードをつなげただけではうごかなさそうだ。camera2 からはシリアルパラレル変換用のチップがある。DS92LV1212A。LVDS からの情報でクロックを特定すると lock したよと信号を挙げてくる。しかし、これは直接見ることが出来ない。

PCA9555 という I2C でアクセスする GPIO 。ここから LVDS が lock 出来たかどうかを見る。扱った事はないけど、どうやら GPIO の方向を決めてあとは read/write すればいいようだ。

うまくいけば PCIe とは関係なく(!!)LVDS からの情報を dvi に出力するはずなのだが、、、

合成の過程で、vsk_camera_vop_plbw_v2_00_a がバグっていた(よく通っていた、、、)ので修正。ついでに、なぜか dvi_out が sparan3dspa と v5 に依存していたので修正。っていうか SP605 のを使えばいいじゃん、、、まぁいいか。