Lisp の話

先日、Lisp の話を聞いてきた。COINS のコンパイラを開発した人が Lisp コンパイラが十分な最適化を行っていない点についていろいろ話をしてくれた。大変参考になった。Lisp という言語は本質的にネイティブな言語に落とすのは難しい言語なので、やはりその辺は C/C++ に軍配が上がる。

COINS は随分と最適化している模様。だだし C++ がない。gcc についての話題にも多少触れ、だいぶ特殊な最適化(Combine だったかな?)をしているとのこと。

あと、ヨーロッパの Lisp 事情というセミナーも面白かった。IBM のパソコン(レノボでないのでちょっと古めだ)でデモをしていたのだが、恐らく Lisp Works だろう。GUI のデモをしていたが、ちょっと実行が遅いような気がした。やっぱりこの辺は Lisp の現実なんだなぁと。やっぱりオブジェクト指向で万歳とならないように、Lisp を使っても万歳なんでも解決だとはいかないようだ。特にスピード。(勿論、LoL は読みましたよ)

いずれにせよ、アカデミックな雰囲気でちょっと技術”おたく”あるいはハッカーと違う感じが久しぶりでよかった。たまにはアカデミックなセミナーも刺激になっていいなと思う。

横にいた英語が達者なご年配の方が和田英一先生でびっくりした。サインもらっておけばよかったなぁ、、、HHK

個人的にはキーボードは道具なので人間が道具に合わせるほうがいいと思う。