中華料理屋

ザグレブには中華料理屋が10件ほどあるらしい。ダバーと我々は夕飯をそこでとることにした。自炊しているので外食だけで閉口するということはないがやはりたまには中華料理とかも食べてみたい。そこで出されたシュウマイはちゃんとしたシュウマイだったし、ナッツ入りのえびの炒め物は、若干塩味が強くクロアチア風にアレンジされていて、その上、量が多いという点を除けば確かに中華料理だ。

ダバーとの話は子供の話から旅行の話まで多岐にわたったが最後にやはり仕事の話になった。結局行き着くところは仕事の話だ。そして、以前所属していたシーテックの話になった。どうも シーテックというかウルチモジュールはうまくいっていないらしい。いまや Xilinx との縁は切って細々とラティスを使っているらしい。その後あまり話をしていないといっていたが、彼の考えではそもそも無理な計画だったのだという。シーテックが競合していたエリアはシーメンスともろにかぶる。向こうは何千、何万というグループ員がいるがこちらはセイゼイ100人程度だ。それでいて制御機器からソフトウェアまで全部勝負しようとしたのだから無理がある。結局は小さい会社はどっかに特化してそのエリアで勝負していかなければならない。まぁ当たり前といえば当たり前の話なのだが、なかなか先見性のある意見に思わず聞き入ってしまった。

シーテックと別の道を歩み始めたのが 2004 から 2005 年の初頭。その当時 xylon は 10 人だったそうだ。現在は 25 人。それ以前から Xilinx との付き合いがあったようだが急速に Xilinx と近づいたのは 2003 年以降 Xilinx がオートモーティブに力を入れ始めたからだそうだ。なるほど、うまく時代というか Xilinx の要求に合わせて成長していったという事になる。そういえばオフィッスには Delphi - Xilinx - Xylon カップのトロフィが置かれている。これは3社でのレクリエーション、カートのレースをやったらしいのだが、の時のトロフィだ。その親密度が伺える。

ネクストステージ。ここで我々もがんばって Xilinx の信用を勝ち得るのはもちろん多くのビジネスチャンスを拾って行きたいものだ。