国家の品格という悪書
これは読んではいけない本に認定(個人的に)。いやこれはひどい。読むと脳みそ腐ります。
さて、最近の話。人の話を聞かない人がいる。先日、友人と食事をしたときに、優秀であるということはどういうことかということが話題になった。その時のキーワードが「コミュニケーション能力」だった。結局はここに行き着くのか?
人の話を聞かない人ってのはどうなっているのだろうか?どういう発想でそうなるのだろう?どうも、見ていると、自己保身の強い人であればあるほど、コミュニケーションが出来ないように思う。そうすると、能力というより考え方か。
倫理観というのも大きな要素の気がする。結局は信号を守るか守らないのか、その基準はどこにあるのか?に行き着く。最初にボタンを掛け損なうと、最後までうそをつかないといけなくなる。しかし、問題は解決されないぞ。最後のボタンは掛けられない。最初から丁寧にやり直す必要があるのだ。
「ビジネス的に話さなくてもよいこと」なのかどうなのか。倫理観が最後はものを言う。歴史は、正直にせよといっている。インテルの浮動小数点問題しかり。雪印、三菱ふそう、スターゼン、、、、しっかりした倫理観があれば、うそもつかないし、軸がぶれることも少ない。人の話を聞かない、、、、ということもないだろう。
それにしても、びっくりすることが多い。10年もすれば結果が出るんだろうな。そういえば、今日からクーラーがつきました。地球の温暖化は東京から始まるのかと思う今日この頃。