理想の議論
議論をする上での私の理想は
- オープンな議論が論理的に出来る。
それは「俺の仕事」だから、「こうする」と説明、議論が出来るのが望ましい。いくら熱くなってもいいが(むしろ、熱くなるべき)議論のベースは論理的であるべきだ。 - 議論と決定後のフェーズをはっきり区別できる。
議論はオープンに思ったことを言うべきだが、決定後はその決定に従い、100% その決定を成功させるために努力すべき。A, B 案あって、A案を推していたが、B案が採択されたケースでは、B案に従って、成功させるために努力すべき。それでも、なお A案が捨てきれない時は、余暇で(100%B案につぎ込んでいるからそれ以外でという意味の余暇)A案についての準備なり考えなりをまとめ、如何に A 案が素晴らしかを証明すればよい。
議論中は忌憚なくけんけんがくがくできて、その間は、怒号があるくらい起こってもいいけど、会議が終わった昼飯では普通に会話できると良い。
ただ、これを万人に理解を求めることはできないと言う結論に達しています。
- オープンな議論をしよう
勘違い=>社長も上司もなくなってしまう。感情的になる。
- 決定後
勘違い=>A 案にこだわる。B 案を 100% やらない。やる気をなくす。
これらの議論をするためには教養が必要なようです。その上に、経験があるとなおよい。