大植英次

情熱大陸で大植英次をピックアップしていた。「勉強しなきゃならないから」との言葉に頭が下がる。そして、やっぱり人間は「勉強」だと再認識。勇気づけられる。
以前、新日本フィルの人たちの室内楽を聴きに行ったことがあったが、その技術にぞくっときたことがあった。4人の演奏が寸分違わずに同時に始まるのだ。まったく今までに見たことが無い(聴いたことが無い)領域の演奏に驚いた。その人たちが言うことには「6歳からじゃ遅いでしょう」とか。その一言に、自分の築き上げてきた技術への自身とその領域で勝負している人の自負が伺えた。世界の頂点で勝負している。
それ以上の才能があるかもしれない集団の指揮を執る大植英次。「歴史に残る演奏をしてきます」というその言葉に、単なる決意以上のものを感じた。世界レベルの音楽を「普通」のレベルでやり通すことで、結果としてそれが歴史にその足跡を残す。その静かな自信と情熱にいたく感動した。
ラインの黄金とか買ってきて聞こうかな。
このページを見ると、やはり、世界に通じる人たちはどこか違う。10h は待たないでしょ。安藤忠雄なんかからもそういうパワーを感じる。まさに情熱。その情熱だけは見習いたい。