ラケット O3 Tour を使う

たまたま、テニススクールに行ったら、O3 Tour の試打ラケットがおいてあったので、さそっくつかって見た。今使っているラケット(プリンスのグラファイトレスポンス。もう売ってない、、、)とほぼ同じ大きさ。打った感触は、スピンとフラットで大分違う。フラットだと、相手のボールに負ける感じがするが、これがプリンスの言うところのホールド感なのだろう。実際のボールは負けていない。でもって、これが、コントロールしやすいのかどうかわからない。スピンをかけると、このホールド感は消える。普通のラケットになる。アツラケじゃないので、スピンのときに無用にラケットの出っ張りにぶつかったりしない。バックハンドからトップスピンロブ(もどき)をうってみたが、普通のラケットと同じだった。うちに行くと浅くなってしまうトップスピナーは試してみてもいいかもしれない。

全体的なバランスはトップヘビーに感じられる。これは穴のせいかも知れない。私は力が無いので初速がうまくでないと振り切れない。その割には振り切れたように思う。でも時々あるすっぽ抜け感はやっぱり本当にトップヘビーなのかもしれない。この辺ははっきりいって、ちょっとの時間じゃ判断できない。

サーブではフラットを封印して打ってみた。どうせ、試合の時にはフラットははいりゃしないのだから、まずはスピンでしょ。まぁ、打った感じは普通のラケット。びっくりするほどスピンが掛かったりはしない。一発だけ打ったフラットもコントロールでき、これもいたって普通のラケット。

ただ一つ明らかに違うのは、横に(つまり穴の方向に)振った時のスピード。これは明らかに違う。しかし、これが穴のせいなのか?トップヘビーが理由なのかはわからない。

同じ O3 でも、Red はまったく別物だった(うろおぼえ)。O3 Red はやや大きめで、あきらかにスイートスポットが広かった。うった感触は普通。トップヘビーに感じられる。実際トップヘビーだと思う。振りぬき感が欲しくてわざわざトップスピナーなのにミッドサイズにしている人は O3 Red は選択しないだろうな。と思う。

O3 Red を打って、こりゃだめだ、デカラケじゃん。しかもアツラケだし、、、と思った人は、O3 Tour はいいかもしれない。

ついでに書くとプリンスの昔のグラファイトは工場によって、あきらかにグリップ形状が違っていた。2本持つ人は要注意。(いまはどうかしらない)。made in china か made in Thailand (だったと思う)で違うから、2本以上買う人はどちらかに揃えた方がいいだろうと思う。

ただ、私の場合、力量が無いので、揃えたからどうなると言うものでもなかった。O3 Tour が工場で違うグリップかどうかはよくわからない。

どうでもいいついでに書くと、プリンスのラケットは重量に幅がかなりあるが、経験的に言うと重量とバランスは相関関係がある。つまり、重量をあわせればおなじバランスになる。昔のグラファイトでは軽い方がトップライトだった。O3 Tour はどうなのかよくわからない。

結局、O3 Tour を使ったからといって、びっくりするほど、うまくなりはしない。要は気分だ。気分よさそうだから買っちゃえば良い。言えることは20年前の木のラケットより断然使い易いということだ。だから、初心者だろうがなんだろうが、欲しけりゃ買えばよい。10年前のラケットよりいいことも間違いない。

真ん中に当たらないのがよっぽど心配だったらデカラケを買った方がいいかもしれないが、どうせ素人はもともと、真ん中にあたらないのだ。後は気分の問題だ。だいたい、新しいラケットを買った後は、うまくなった気がして、そして、気分がよい分、テニスもしばらくは切れがある。そのうち、元に戻るのだが。

ということで、自分を納得させつつ、明日にでも買いに行こう。