セグメント変換とブロック変換

Power PC のアドレス変換は非常に複雑だ。なんと、セグメント変換とブロック変換という二つの変換方法を”同時に”行う。一般にはどちらかしかヒットしない。同時にヒットした場合は、ブロック変換が優先される。(らしい)

玄箱からSUZAKUへ

やはり、企業的な立場から、玄箱のハックをすべきではないという結論に達した。IBM がハックしているのは驚きだが、(あるいは技術提携があるのかもしれないが)うちはやめることにした。ハックとクラックは違うという意見もあるだろうが、残念ながら現在は1980年代ではない。そもそも、”良識ある”ハックというものはあるのだろうか?せいぜい、Linux のソースを取り寄せてみるところまでであろう。GPL の精神にのっとると、いくらでもハックできてしまい、しかも企業情報をどんどん公開しなければならなくなる。しかし、それが健全な資本主義や開発環境を育てるとは限らない。その辺はビル・ゲイツが正しいと思う。財産権の侵害も気になる。まぁとにかく、グレーゾーンには企業として足を踏み入れないことにする。
もっとも、技術者としては MS がソースを公開したら開発は100倍やりやすくなるぞ、という思いもあるが。
さて、メメックのカタログを眺めていると、SUZAKU が目に留まった。気がつかなかったが、Virtex-II Pro に対応した SUZAKU-V という製品を出しているじゃないか。”買いだ!!”といいたいが、ここはぐっとこらえて来月以降にしよう。触っている時間はないし。玄箱は開発環境として使い、ターゲットを SUZAKU にするといったところか。ただし、開発環境ならクロス環境を Linux に構築したほうが楽そうだ。コンパイルも早いだろう。